暮らしの美術 詩修 詩人が描く池田修三の言葉 池田修三の版画に寄せた、詩人たちの書き下ろし作品

宇宙の雪
  • 文月悠光(ふづき・ゆみ)
    詩人。1991年北海道生まれ。16歳で現代詩手帖賞を受賞。高校3年の時に出した第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』(思潮社)で、中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少で受賞。エッセイ集に『洗礼ダイアリー』(ポプラ社)。最新刊は、第3詩集『わたしたちの猫』(ナナロク社)。合唱曲の作詞、詩の朗読など広く活動中。
  • 池田修三
    1922年秋田県にかほ市象潟町生まれ。木版画家。秋田県内の高等学校美術科教諭を退職後、1955年に上京し版画に専念する。主テーマは子どもたちの情景で、晩年は風景画も手がける。作品は企業カレンダーや銀行の通帳、「広報きさかた」の表紙などにも使われる。2004年82歳で死去。
    池田修三オフィシャルHP
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