農業に新風を。高齢農家を支える若き担い手。―ゴロクヤ市場―
「秋田県産の野菜を余すことなく、そのおいしさを届けたい」そんな想いとともにスタートした「ゴロクヤ市場(いちば)」は、県内産の野菜を専門に、主に首都圏の量販店や飲食店へ卸す卸売会社です。代表である佐藤飛鳥(さとう あすか)…
編集・文:菅原真美 写真:高橋希
2020.04.29
「……あれ?甘酒ってこんなに飲みやすかったっけ?」はじめて口にした瞬間、身体の奥までスーッと広がっていく自然な甘み。原料となる米糀から手作りする「あまざけらぼ」の甘酒は砂糖を使用しないため、どの年代の方々でも飽きずに飲み続けられる優しい味が特徴です。
「甘酒を飲むと、すごく元気が湧いてきて、今日も乗り切るぞって気持ちになれるんです」自身も日々、甘酒にチカラをもらいながら、工房で甘酒作りと向き合い続けている打矢 智己さん。今回、工房がオープンに至るまでの「これまで」と、甘酒を通して実現したい「これから」について、お話を伺いました。
——最初に甘酒を作ろうと思ったきっかけは何だったんでしょうか?
——作り方はどのように学ばれたんですか?
——打矢さんご自身は、現在のように商売をやってみたいという思いは元々、持っていたんですか?
——そんな打矢さんの姿を、ご家族は応援してくれていたんですか?
——元々、会社もやられていて、その大変さを知っているからこその言葉だったんでしょうか。
——まさに名前の通り、「らぼ」なんですね。
——今後、どう生きていくかを選択していかなければならない時期でもありますよね。
(取材日:2020年4月10日)
【あまざけらぼ】
〈住所〉秋田市雄和新波字山崎198
〈TEL〉080-4737-8833
Instagramアカウントはこちら。工房での甘酒販売は電話やInstagramにて事前予約制。
※現在、工房での販売は一時休止中。配達・発送のお申し込み方法や、各販売店での情報はInstagramの最新情報をご覧ください。