日本一なのは鉱山額だけじゃない?! 時代の一歩先を歩んできた、小坂鉱山。
江戸時代に開発が始まり、明治時代には鉱山額が日本一となった小坂鉱山。現在は採掘は終了し、鉱山は閉鎖されたものの、「小坂鉱山事務所」はこの町を支えてきた鉱山のシンボルとして現在も残され、資料の展示によって当時の様子が紹介さ…
編集・文:菅原真美 写真:高橋希
2020.07.22
「秋田県産の野菜を余すことなく、そのおいしさを届けたい」そんな想いとともにスタートした「ゴロクヤ市場」は、県内産の野菜を専門に、主に首都圏の量販店や飲食店へ卸す卸売会社です。
代表である佐藤飛鳥さんは由利本荘市出身の25歳。秋田の農業に新風を起こすであろう、あるプロジェクトへ挑む佐藤さんにお話を伺いました。
——これまで、県内の農家は農協へ出荷するケースが多かったんでしょうか?
——ゴロクヤ市場をはじめられたきっかけは何だったんでしょうか?
——え~!それは、大変でしたね……。
——とんだクリスマスプレゼント……。
——では、大変な状況のなかで、起業を決意されたんですか?
——実際、やってみていかがですか?
——佐藤さんは、子どもの頃から食に興味があったんですか?
——これまでの活動を経て、いま、農家さんのための新しいシステムを開発中なんですよね?
——最近は、農家から直接野菜を購入できるサイトも増えてきていますよね。
高齢の農家さんでも利用されている方はいらっしゃるんでしょうか?
——高齢化が進む秋田に寄り添う画期的なシステムですね。
——人生の先輩たちが元気に楽しんで農業をしている姿を見れば、「自分もチャレンジしてみたい」と思う若い方々も増えていく可能性もありますよね。
※「イージー」開発プロジェクトは、7月31日までクラウドファンディングを実施中。詳しくはこちら。
【ゴロクヤ市場】
〈住所〉東京都目黒区五本木2-32-10 101
〈TEL〉080-1653-5037
〈HP〉https://www.568market.com/