「いちじく」と聞いて、みなさんはどんなものを思い浮かべますか? 秋田県にかほ市で栽培されている「北限のいちじく」は、実がきゅっと小さくて、一般的にイメージされる「いちじく」とはちょっと違います。さらに、その多くは生食ではなく、なんと甘露煮にして食べられるそうなんです。…と書いておいてなんですが、実は私、いちじくというものを生で見たことがありません。私が暮らす岩手では決して身近とは言えないいちじく。温かいところで育つはずのこの果物が、なぜ隣県の秋田では根付いているんだろう? その理由を知りたくて、にかほ市を訪ねました。
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