山菜採り③山菜って、んめな〜!
雨に降られないうちに山から引き上げてきた、私たちですが、ほんの小一時間採っただけで、抱えきれないほどの大収穫! 今回採れたのは、アイコ、シドケ、サガリハなど。これらを千惠子さんのお宅の小屋で選別して、朝市で販売するために…
文:成田美穂 写真:高橋希
2019.06.26
秋田県で2番目に面積が小さいまち「井川町」。
人口約4,600人のこのまちに、「県内初にして唯一」と呼ばれる学校があると聞き、早速やってきました。

それがこちら、「井川町立井川義務教育学校」です。
あまり聞き慣れない「義務教育学校」とは、いったいどんな学校なのでしょうか?




——6年生で「卒業」するのではなくて、7年生に「進級」するんですね。なんとも不思議な感覚です。





——ここができる前は、町に小学校や中学校はいくつあったんですか?


——でも、義務教育学校という新しい制度を取り入れるのは、町としても大きな決断だったのでは?

——小中一貫教育が学力向上につながる、ということですか?


——へえー! 確かに、中学校にあがった途端に授業のやりかたが変わって、最初は慣れるまで大変だった記憶があります。授業時間も長くなりますし。



——なるほど。9年間続けて教えることで、変化や成長も見えやすいかもしれませんね。


——なるほど。先生の負担もおのずと増えてしまう……。



——小中一貫で教育するということは、先生同士の連携が大切になってくるんですね。


——ここでは、6歳から15歳までの子どもたちが同じ校舎にいるんですよね。統合前と比べて、生徒のあいだで何か変化はありましたか?




——先生とは違う視点でのアドバイスがもらえそうで面白いですね。





——そういう意味では、縦のつながりって大切ですね。9つの世代が同じ空間で毎日過ごすってなかなかないので、貴重な経験だと思います。


——この学校は、たくさんの「つながり」のうえに成り立っているんですね。


——さらに少子化が進むであろう秋田にとって、地域ぐるみで子育てや教育に取り組む姿勢は欠かせませんね。

【井川町立井川義務教育学校】
〈住所〉南秋田郡井川町坂本字山崎38
〈TEL〉018-855-6012